秩父市街の真ん中の札所、山門を入ると正面に唐破風の流れ向拝をつけ、 彫刻や組み物で飾られた本堂があります。 明治11年秩父大火後20余年の歳月をかけ再建されたものであります。 7月8日はあめ薬師縁日で賑わい、庭のメグスリの木、 経蔵内に六角形の輪蔵があります。 一切経1630巻が納められ秩父札所の創始者と伝える十三権者像があります。 また、秩父観音霊験記の錦絵が掲げられています。
秩父市東町26-7